静岡県に本社を構える特殊清掃会社「リスクベネフィット」。
代表を務める惟村徹氏は、日本国民を恐怖の渦に陥れたダイヤモンド・プリンセス号の新型コロナ除染に携わりました。
そのときの実績を買われ、宿泊療養施設の運営マニュアル作成や戦没者追悼式ガイドラインの作成など、国ぐるみの感染対策に携わっていきます。
本書「コロナと闘った男 感染対策最前線の舞台裏」では、命を懸けて闘った特攻隊ならぬ特掃隊としての著者の取り組みをまとめ、新型コロナウイルス拡大の裏で繰り広げられていたリアルな感染対策の闘いを描いたものです。
まだまだ猛威をふるい続ける新型コロナですが、その裏では国民のために命をはっている方々がたくさんいます。読んでいただければ、きっと希望を感じられるはず。ぜひお手にとってご覧ください!