どもども、小学生のころ座高は学年でいちばん高かった、くりしんです。
取材先で名刺交換が済む。
すると「さささ、どぞどぞ」と席をすすめられますよね。
はいっ! そこでストーップ!!
まさか、そのまま何も考えずに、ぼーっと座っていませんよね。
さすがにどっちが上座でどこに座るべきかというマナーは心得ているでしょう。
さあ、ここからが本題です。
心して読み進めてください。
いいですか。
もしかして、いつもインタビュイーの真正面に座っていないですか?
真正面ではなく、斜めに座る。
これが着席の鉄則です。
なぜか。
相手の正面に座ると敵対感情を持たれやすい。
と、エローい、いや、えらーい心理学者が解明したからです。
それを避けるためにテーブルをはさんで対角線上に座りなさいってことですな。
でね、まだまだ続きがあります。
そうです、対角線上ならば左右どちらでもいいのか。
実は、どちらに座るかでそのあとのインタビューを大きく左右するんです、はい。
まずはあいさつの握手を求めたとき、名刺交換のときに相手の利き腕を探りましょう。
相手の利き腕と逆の斜め45度に座ると好感が持たれやすい。
相手が右利きの場合→自分から見て相手が左45度
利き腕と正の斜め45度に座ると主導権を相手に与えやすい。
相手が右利きの場合→自分から見て相手からが右45度
イニシアチブはインタビュアーにあったほうがいいですよね。
ということは相手の利き腕とは逆の斜め45度がベストです。
ちなみに並んで座る場合は、自分の利き腕と逆に相手を座らせると主導権を握りやすいんですって。
デート、終電間近、3軒目のオーセンティックなカウンターバー。
「これからどうするか」のイニシアチィブをとりたいなら、ムフフ♪