どもども、愛の告白はされたことがない、くりしんです。
照れくさいなんて言わないで。
とにかくもう好きになるしかないんです。
好きになって、好きを伝えて、好きという感情を増幅させてください。
相手に100%惚れ込む。
嫌なところに目を向けるではなく、目の前のインタビュイーの「美点凝視」に必死になる。
相手にとって「最高の理解者」になる覚悟をもつ。
ラブラブが伝われば相手もラブラブになってくれます。
「うへぇ、何言ってやがんだ、このオヤジ、気色わりぃ」
そう思った方、正解です。
でもね、そういう仕事なんです、インタビュアーって。
限られた時間で相手の言葉を引き出すのがゴールなので。
その目的のためには嫌いになるよりも好きになったほうがスムーズ。
好きになってもらえれば心を開いてもらえます。
そうしたら「欲しかった最高の言葉」を聞ける可能は高まりますよね。
うーんとね、これは仕事も人間関係も一緒ですな。
好きな仕事ではないけど好きになる。
あまり好きな人ではないけど好きになる。
つまりは「好きになる」役を「演じる」。
そのポジティブな行動は人生を好転させますよね。
インタビュアーの役を「演じる」第一歩は、相手をもうとにかく「好きになる」。
これがいいインタビュアーになれるか否かの分かれ目です。
いいんですよ、オイラに愛の告白をしていただいても。
演じてくださっていることは、重々、わかってますから。
なーんてね。