前回の「心を白紙にする」。

 

インタビュアーとして「演じる」ために必要な高等テクニックだ、なんて言いましたけれど、上から目線でちょっとエラソーだったのでお詫びに補足しておきますね(←それもずいぶんと上からだぞ!)。

情報を事前に入れすぎると頭の中で相手に対するイメージ、固定観念ができあがってしまいます。

たとえば周りからの「あの人は気難しい」「とことん無口」「嫌ごとしか言わない」といった情報を得てしまうと構えますよね。

それぐらいで惑わされるわけです、左右されるわけです、駆け出しの人たちは。

だから、そんな情報は頭から捨て去って「心を白紙にする」、インタビューでは目の前の人に集中することが肝要なんですな。

 

わかりましたか?

わかったら、前回の文章を読んで「くりしんはエラソーなヤツだ」と感じた心は捨てなさいね、よろしくね。

 

はいはい、さてさて、本題です。

 

今回はインタビュアーを「演じる」ための極意を公開しちゃいます。

「このヤロー!そんなに簡単に教えるなんてニセモノの極意じゃないのか!」

なーんて、突っ込みが入りそうですが、それは鋭かったり、鋭くなかったり。

いいですか、いきますよ、公開しちゃいますよ。

 

インタビュアーを「演じる」ための3つの極意は「笑う」「ほめる」「共感する」です。

 

よく勉強されている方、生まれつき頭が賢い方はもうわかりましたよね。

 

説明はいりませんよね。

 

え? やっぱりくりしんはエラソーだって?

 

ほめられちゃった、てへへ♪