なるほどですね。
たぶん”合コンさしすせそ”があなたの求めるゴールです。
やっぱり合コンには砂糖、塩、酢、正油、味噌が必要ですもんね。
味のしない「コーンフレーク」ほど、場をシラケさせるものはありませんから。
必ず持って行きましょう!
あれ、合コンっていろんなメーカーのコ―ンフレークを持ち寄って楽しむ会じゃないの?
さて本題です。
まずは「なるほど」なんですが、TPOに注意しましょう。
「上から目線だ」とおっしゃる目上の方はいらっしゃいますので。
”相手を気持ちよく”ということであれば使わないほうがベターですね。
相づち、それは、
「あなたの話をもっと聴かせてほしい」
という共感のメッセージです。
つまりは相手を「主人公」にするためのテクニック。
「そうなんですか」
「よくわかります」
「そのとおりですね」
「それは知りませんでした」
「深いですね」
「さすがです」
「びっくりしました」
「ほんとうですか」
「すごい!」
「信じられない!」
いろいろありますが、
大切なのは「間」と「タイミング」です。
いい加減な相づちや、気のない相づちは、
驚くほど相手に伝わるので注意しましょう。
共感のメッセージ「相づち」をもう少し掘り下げるならば、
次のように分類されます。
納得・同意
「なるほど」「そうですか」「同感です」
驚き・感動
「へぇー」「本当ですか」「すごい」
誘い水・継続
「それで」「もっと詳しく教えてください」「もっと具体的に」
「へぇー」「はぁ~」と、感心しながらもなんとなく不安ですよね。
「うんうん」、きちんとわかっていますよ。
覚えられないんでしょう?
しょうがない。
上級者向けではあるんですが、
特別に”相手を気持ちよくさせる”相づち「3S」を伝授します。
「すごい」「すばらしい」「すごくよくわかります」の「3S」。
頭文字にアルファベットのSがつく、魔法の3ワードですな。
同じ言葉でも、状況に合わせて声のトーンをうまく使い分けると、とても効果的です。
まずは家族で試してみてください。
もしかすると、おこづかいをもらえるかも。