どもども、合コンの席で振られる質問への答えは「短く」と決めている、くりしんです。
なぜかといえば「ミステリアス」なポジションをキープしたいからでしょうな。
情報が少なければ逆に気になって興味を持ってもらえるんじゃないか、という何の根拠もない推論から導いている”くりしん流”です。
ナルシシズムの極致ですなぁ。
あまりにも大人しくて静かなときは、幹事でもないのにシャシャリ出て、ベラベラ話して場を盛り上げるときもあるんですよ。
ただ、そのときは「盛り上げる」ことに集中しちゃうから”お持ち帰り”はなかなか難しいですね。
おもしろい人だ、という訴求は十分なので”後日デート”はたやすいですが。
閑話休題
なぜ答えが短くなるのか。
オイラのようにヒネクレ者でないならば、それは初対面で緊張しているか、あなたのことを警戒しているからです。
となると、徐々にこちらのペースに引き込むしかありません。
”対話の波”に乗せるために、まずはイエス、ノーで答えられるクローズド・クエスチョンからはじめましょう。
最初は「はい」「いいえ」のレスポンスすら遅いかもしれませんが慌てないこと。
レスポンスが速くなってきたなと感じたら、もっと話してもらうためにオープン・クエスチョン(はい、いいえで答えられない質問)に切り替えることです。
数字や実績などを明確にする「具体的な質問」が有効でしょう。
インタビュイーがあなたの質問を待つような表情やしぐさを見せる”答えるモード”に入ったらチャンスです。
思いや考えを引き出す「抽象的な質問」も挟み込んでいく。
相手から出てきたキーワードを掘り下げながら、常に主導権を握りましょう。
最も大切なのは「相手の答えを質問でさえぎらないこと」です。
ここを守れば、いつのまにか相手は自ら話し出すようになります。
それはハートを鷲づかみした証拠ですよ♪