気づけばライター10年目。
若さが利用できない年齢になってしまいました。
会社ではいわゆる「お局」の立場です(ガーン)。
今でこそなくなりましたが、最初のうちは取材相手をムッとさせることもよくありました。忘れもしない、ラーメン屋さんの店主に「あんた、若いし女の子だし、げんこつでスープをとってるなんて聞いてもわかりゃせんやろ」と言われたことを……。だいぶ図星で何も言えなかったことを……。
「う~んこれ、伝わってるかな」と不安そうに言われたこともあります。
今なら「勉強不足だった」とか「あのときはこういえばよかった」とかわかるのですが、当時はとにかくいっぱいいっぱいだったのでしょう。
くりしんさんはかなりのインタビューをこなしてきたと思いますが、それでもライター1年生だった頃があるはずです。
失敗談と、そこからどうやって持ち直したかを、教えてください!