どもども、うなずきトリオのうなずきマーチが大好きな、くりしんです。

今日も元気だ、首筋かる~い~♪

ってなワケで(どんなワケだっ!)、

インタビュアーを「演じる」極意シリーズの3つ目でごわす。

 

あなたの話をもっと聴かせてほしい!

その前向きな気持ちを伝えるのが「演じる」ポイントですな。

まずはプラスの「共感フレーズ」を使いこなすこと。

 

「そうなんですか」

「よくわかります」

「そのとおりですね」

「それは知りませんでした」

「深いですね」

「さすがです」

「びっくりしました」

「ほんとうですか」

「すごい!」

「信じられない!」

「うそでしょ!」

 

なんて挙げればキリがありません。

♪メモれ~、メモったか~♪(feat.うなずきトリオ ビートきよし)

このフレーズをすべて暗記すれば、キミも「共感マスター」だ!

というわけにはいきません、はい、残念ながら。

おわかりでしょうが、大切なのは言葉を発する「間」と「タイミング」です。

 

「間」と「タイミング」。

これこそ、コミュニケーションを円滑にする極意といえば、極意ですな。

また、別の機会にじっくり。

 

「共感する」ひとつの術(すべ)として以前Q&Aで書きましたが「相づち」があります。

 

「うんうん」

「なるほど」

「たしかに」

 

けっこう若い人が使いがちな”ヤング・バック・チャネリング(意訳 若い相づち)”、略して「YBC」は、十分に気をつけなければなりませぬ。

インタビュアーに求められるのは「謙虚さ」でもあるからです。

YBCはインタビュイー(話し手)からみれば「ああ、コイツ、いきなり距離を縮めてきやがったな」とも取られかねない。

さらにバリエーションが少なく、同じ相づちのくり返しとなると、インタビュー自体が単調なものになってしまうんですな。

同じフレーズでも「トーンを変える」「表情を変える」「身振りや手振りを加える」なんて工夫はできるんですが。

 

何よりもインタビュアーが注意すべきことは、

いい加減な相づち、気のない相づちは相手に驚くほど伝わる

ということです。

それで生まれるのは「共感」ではなく「反感」でやんす。

お気をつけあそばせ。

 

♪ウナナ~ウナナナ~、ウナズキマ~~チ♪

もう、よしなさいっての。