どもども、キムチはカクテキが好きなくりしんです。
もしかしたら経験があるかもしれません。
いや、絶対あるに違いない。
インタビュー経験が少ないアナタは特に!
いいですか、言っちゃいますよ。
絶対にある。
あなたの質問に対して相手が「うん??」って表情をしたこと。
ね、あるでしょう?
そうなってしまった原因はだいたい「整理できないまま質問してしまった」「たとえ話をはさんだがゆえに回りくどくなった」「ポイントレスな問いだった」かのいずれかです。
「ポイントレスな問いだった」は、もうどうしようもありません。
結論を言えば、相手の話をよく理解していなかったということですな。
こうなったら気まずい時間が流れていくだけ。
さっさと本来のテーマに戻るのが得策です。
とはいえね、質問するってなかなか難しいもんですな。
そもそもインタビューの相手に興味がなければ、質問は浮かばない。
言い換えれば質問は「あなたに興味があるんです」という言葉のプレゼントですな。
さらに相手に「話す」理由と主導権を渡してあげるわけですから。
けっこう大盤振る舞いですな。
「質問」と「答え」というコミュニケーションを円滑に成り立たせる。
そのカギを握るのは、聞き手の意図が話し手にきちんと伝わるか否か。
「整理できないまま質問してしまった」
「たとえ話をはさんだがゆえに回りくどくなった」
そんな最悪なケースを招きたくなければ、質問はできるだけ「短く」、そしてカクテキに。
いや「的確に」、ね♪
それをいつも意識してください。
自分のことをわかってもらおうと多くを語る必要はないんです、はい。