どもども、最近ちょくちょく夢にダライ・ラマ14世が登場する、くりしんです。
智慧の海、生ける観音菩薩の後継者に指名されるのでしょうか、オイラ。
ここからはあくまでイメージですが、ダライ・ラマ14世って「聞く力」が優れていそうですね。
古典の時代から聖人君子って「聞き手」役の人が多い気がします。
たぶん、その結果、かなりの徳を積んでいらっしゃるのではなかろうか。
いや、けっこう多弁雄弁ですかね。
お偉い方々の言葉はたくさん語り継がれていますから。
すみません。
相変わらずの”上からくりしん”ですな。
後ろから刺されないように気を付けます(知ったこっちゃねーよ、そんなこと)。
閑話休題。
はてさて、本題に入りましょう。
”聞くクオリティ”向上委員会の常任理事くりしんが満を持して発表します。
3つの情報共有とは何か。
それは・・・・・・。
ああ、もったいつけてごめんなさいね。
人間ね、どうもね、齢を重ねるとね、こうなるみたいね、まったくね。
実はそんなにもったいつけることでもありません。
むしろ、当たり前のことなんですが。
意外と駆け出しのインタビュアーほどやっていないことなんですな。
いいですか。
いきますよ。
びびらないでね。
話し手に目的、ゴール、タイムリミットをはっきり伝える。
これです。インタビューの「目的」と「ゴール」と「タイムリミット」。
この3つの情報をアイスブレイクで共有することが、インタビューのクオリティを決定づけるんですな。
ほら、どうですか。
前にも書いたかもしれませんが「当然、相手は知っている」というトラップですな。
意外と共有していないでしょ。
「目的」と「ゴール」という「インタビューの方向性」が共有できれば、相手も「目的」と「ゴール」に沿った話にアンテナをはる。
「タイムリミット」は、お互いがペースと時間配分を考えながらスムーズに「ゴール」へ導くための 最も大切な共有事項でやんす。
聞き手と話し手の二人三脚がうまくいけば、インタビューは必ずうまくいく。
世の中とはそんなもんだと、夢の中で最高指導者がおっしゃっていたとか、いないとか。てへへ。